2016/05/25 05:25


前回は箱本体を作成しましたが、そのままでは見た目も悪いし、何よりダンボールそのままでは弱いです
ココでは本体にクラフト紙を貼りこんで丈夫にしていきます
用意するものはメジャーと定規(メジャーだけでも大丈夫)鉛筆とハサミと糊
大事なクラフト紙を用意してください
クラフト紙は70キロという厚みのものがいいです
ロール紙で買ったほうがお得です

紙を貼りたいフタを用意します

フタの上からかぶせにかかる部分の寸法を測ります。このフタの場合は20センチにしました

クラフト紙を必要な寸法を切り出します

寸法に切り出したクラフト紙を二枚用意しました

紙の端から両手で握りこんで

ギュッと握って

クシャクシャにしました
次は広げて
クシャクシャにしたクラフト紙を伸ばしておきます

ハサミを用意してください

フタに紙を回して、紙の中心にフタを置きます

鉛筆で印をつけます

鉛筆の線がのりを付けるための目印になります

糊は、デンプン糊と木工用ボンドと水を一対一対一の割合で混ぜたものです

目印を目安にのりを塗ります

紙を伸ばして押さえます

側面の紙にのりを付けて


貼り込みます

足りない部分に紙を貼ります

カブセ部分の四隅の紙に切り込みを入れていきます

四隅に切込みを入れた状態です

のりを貼っていきます

内側に折込んでいきます

フタのカブセ部分が出来た状態です

折り返した状態

紙を周りに貼った状態です 上の貼っていないところに紙を貼っていきます

上部にも紙を貼ります

フタは完成です 同じやり方で本体にも紙を貼っていきます

乾いたら紙はピンと貼りますからシワは気にしないで

内側はこんな感じになります


サイドはこんな感じ

底にもクラフト紙を貼っています

今回は2個作ってみました


フタ付きだから重ねても十分な強度があります

次は取っ手をつけます。取っ手がないと取り出しにくいので では後ほど…